【まとめ】初めてで不安が多い遺品整理 信頼をおける業者の見極め方

遺品整理業者のベンリーズプラザです。
遺品整理業者を探す際、皆様かなり悩まれた、または悩んでいるのではないでしょうか。
ほとんどの業者が安心、信頼、格安を謳いどれが本当の情報なのか、偽物の口コミを使っているのではないか、実際に作業する人はどんな人なのか、高額な請求をされたりとトラブルになるのではないかと様々な不安に悩まされているのではないでしょうか。
ここでは遺品整理における不安やトラブルを回避するために嘘偽りなく、悪い業者の見極め方、信頼できる業者の見分け方や調べ方をご紹介致します。

業者目線で皆様に伝えることでお役に立てることもあるかと思います。

伝える内容が多いため長めの記事となりますので、お手隙の際にご一読ください。

先に箇条書きで注意点をまとめてみました。
これらについて解説していきます。

遺品整理業者選ぶ際の注意点

一括見積りサイトは良くない

「一括見積もりサイトは楽で便利だし金額も安く済むんじゃないの?」
これは間違いです。
一括見積りサイト仕組みは業者がお客様との成約時に業者から一括見積りサイトに成約金額の20%を支払わなくてはならないのです。
つまり相見積もりをしたのにも関わらず、見積り金額に本来お客様が払わなくてはならない余分なお金が計上されている場合が多くあります。
そのためお客様自身で一社ずつ見積もりを取ったほうが結果として安くなる場合がございます。

あまりにも多い口コミは偽物の可能性​

遺品整理業者の口コミサイトやgoogleマイビジネスの口コミ、ホームページ内の「お客様からの口コミ」があまりにも多い業者を見かけたことはないでしょうか。
かなり多い口コミの数なのに低めの評価があまりないといったあまりにも不自然な会社は控えた方が良いです。
もちろん実際に書かれた口コミもあるので一概には言えません。
口コミを書いてくれるIT業者もあったりとかなり信頼をおける情報ではないので、もしも口コミを見るのであれば注意して下さい。
見分け方として参考例をご紹介致します。

偽物の例
「とても丁寧な運び出しでした、重量もかなりあったので心配でしたが、養生もキレイに対応してくれてとても良かったです。ここに頼んでとても良かったです!」

運び出しに重点を置くことに違和感があります。片付いて良かったキレイになって良かったという気持ちになるのが一般的です。養生の綺麗さを判別できるのもまた引っかかるポイントです。 ※場合による

本物の例
「タンスを処分してくれてとても助かりました。作業員の方も対応も良かったです。また機会がありましたらお願いします」


このような文面が一般的です。

パック料金はほとんどの場合高くなる

遺品整理業者の多くがパック料金という料金設定をホームページ上に掲載している事が多くか表記がかなり格安となっています。
これらのほとんどは表記通りの金額で作業となりません。


回収する物によって金額が変わらないということはありません。
それぞれ重さや分別種別が変わるのは明らかです。

概算の金額を教えて貰えないところは良くない

お見積りの際に大体の業者は現地見積りをさせてくれという流れになります。
物が数点の場合は物の名前、大きさ、現場の大体の位置で概算での金額を提示することが可能です。

大量にある場合はどうしても現地を見ないとどうしようもないことはありますが、それもまた写真や状態を伝えることで概算では伝えられるはずです。

相見積りの場合は相見積もりと先に伝えた方が良い​

相見積りがタブーとされる時代ではありますが、金額を下げるためにある程度の相見積りはするべきと考えております。
相見積りは競わせた方がより安い金額になります。

相見積りをお願いする際には事前に「3社と相見積りです。」と伝えることで他社より安いであろう金額で提示してくれます。

しかし「A社は15万円でした」とB社に伝えて安く提示してもらいA社に「B社は12万円でした」といった間を行き来するような最終値下げ交渉は両社に受けないと言われてしまったりと振り出しに戻ることもあるのでオススメは致しません。
選考の結果お断りする業者にも一報入れておくと後から電話などが掛かってきたりしませんので良いでしょう。

積み込みが雑な業者はやめたほうが良い​

トラックが あまりにボロボロだったり、荷台から落ちそうな積み方をしている作業実績等があったらその業者は控えた方が良いです。

そういった業者は近隣とのトラブルになる場合や雑な運び出しで建物に傷を付けてしまう場合があります。
トラックがボロボロというのは色々な物を運ぶ都合上、ある程度仕方はないのですが車内があまりに汚いなどは仕事面にも反映されると考えます。

会社概要のないサイトはやめたほうが良い​

あたり前ですが会社概要のない業者は控えましょう。
また会社概要があったとしても会社所在地が架空の住所だったりする場合がありますのできちんと調べる事が大切です。

根拠のないPR文に騙さないようにしよう​

遺品整理業者の中には根拠のないPRをしている業者もあります。PRは会社として大切なことですが「地域最安値」、「お客様満足度96%」、「リピート率96%」等、どのようにデータを取ったか不明瞭なPRをしている場合があります。
また実績数も誤魔化すような会社もいる場合がありますので注意が必要です。
もちろん全ての会社が該当するわけではないのでご自身の判断が大切です。

料金表は最低の価格での表示が多い

料金表やパック料金の表示は基本的に最安値での表示がほとんどです。
例えば「1K:30,000円~」の表示です。
これは悪いことではなく、同じ間取りでも物が少ない部屋物が多い部屋とあります。
そのため「いくら~」といった表記になってしまいます。

中にはそもそも受注できない程度の金額を最低価格として表記している場合がありますので、注意が必要です。
作業には少なくとも人件費等が掛かりますのでそのあたりを考慮してお見積りの依頼をすることをオススメします。

急ぎの依頼は注意​

作業の期日が迫っている場合、急いだあまりに選別をしないで見積り依頼をしてしまうと通常より高額になってしまうケースがあります。
業者が当初の予定変更して作業に入ったり、人数を割くのに手間が掛かってしまう場合があるからです。
また、急ぎの場合相見積りをするのをやめてしまったりするのではないでしょうか?
急いでいたとしても他の業者にも電話等で聞いてみるのがベストです。

地域別ランキングサイトに注意​

遺品整理等のランキングサイトには注意が必要です。
例えば「神奈川県 遺品整理オススメ業者」等で検索した際にランキングサイトが出てくる場合があります。
一概には言えませんが、遺品整理業者が作っている場合があり、特定の地域だけ1位が全て同じ業者になっていたりと信憑性に欠けます。
そのためランキングサイトではなく自身で調べた会社毎のホームページを閲覧することをオススメ致します。

YahooやGoogleの広告を出している会社は高い可能性​

yahooやgoogle等のリスティング広告(検索結果の上部に出てくる広告)を出している業者は広告費用をかなり掛けていますので、その分費用が高くなるケースがあります。

依頼を急がせる業者はやめましょう

「今決めてくれるなら更に10%OFF」にします。
「今日中に決めてくれればできますよ」等
あの手この手ですぐに判断させてくる業者がいます。これは相見積りをお客様にさせないための作戦です。
安くなると思い即決したくなる気持ちもわかりますが、相見積りをしっかりした方が確実に安いです

依頼を急がせる業者には私共としても困っています。
ご予約頂いていた見積り依頼が「前の業者で決めました」と突然のキャンセルになってしまったりとあまり良い気持ちではありません。

即決を急かされた場合は、「一旦考える」というのをしっかり伝える事が大切です。

まとめ

結果としてどのように遺品整理業者を選べば良いか、最後は自身の判断が大切です。

本記事でご紹介した内容を元に業者を調べる事が大切です。

遺品整理業者を選ぶ際に弊社も含めていただければ幸いです。

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