不用品回収を業者に依頼したい!気になる相場を解説します

引越しや遺品整理、またはステイホームを快適に過ごすための部屋の片付けなどで不用品を処分する機会は増えています。しかしながら、市町村のゴミ収集のタイミングが合わなかったり、新型コロナウイルスの影響でゴミ処理施設に個人での搬入ができなかったりと、不用品回収に困っている方も多いのです。そこで、不用品回収を業者に頼むときの相場について解説します。

不用品回収業者はどんなときに使う?

不用品回収を業者に頼んだことのある方は少数かもしれません。

引越しで転居先には持っていかない荷物を処分したかったり、遺品整理や部屋の模様替えなどをしたりするときに、真っ先に思い浮かぶのは自治体によるゴミの収集に出す方法です。

けれども、粗大ゴミなどの回収を依頼する方は増えていて、地域によっては申し込みから12ヶ月先まで収集に来てもらえない場合があります。

また、ゴミ処理施設への自己搬入が停止になっている自治体もあり、不用品の処分に困っている方は多いのです。

そういったとき、不用品回収業者に依頼するのをおすすめします。

不用品回収の相場

不用品回収を業者に依頼した場合の費用は、処分する物の品目や大きさなどによって変わってきます。

また、業者によっても料金体系が異なるため、依頼する前に見積もりを取ることが大切です。

そのうえで、およその相場について解説します。

粗大ゴミなどを単品で依頼したい場合

タンスやベッドなど特定の大型家具などを単品で回収したいときは、約3,0005,000円が相場になります。

このほかに、業者によっては基本料金や運搬料を請求する場合もあります。

「基本料金+品目ごとの処分費用+運搬費」になるので、自治体の回収に比べると割高です。


まとめて大量の不用品を出したいとき

まとめて大量の不用品回収を依頼するときは単品で出すときよりも割安になります。

たとえば、軽トラに載る量でしたら約10,00025,000円が相場です。

平型の2トントラックで、約30,00050,000円となります。

大型の家具などを2つ処分する際などは、まとめて軽トラ1台でお願いしたほうが安くなることもあるでしょう。

不用品回収を業者に依頼するときの注意点

不用品回収を業者に依頼するときに注意したいことを紹介します。


不用品回収を依頼するなら相見積もりをする

不用品回収の相場を見ていただくと、同じ品目の処分でも料金に幅があることをおわかりいただけるでしょう。

また、基本料金や運搬料が別途必要な業者もありますが、品目ごとの料金にすべて含まれている場合もあります。

ほかにも、プラス料金として追加されるのが、エレベーターのない集合住宅の2階以上にお住いの方は搬出作業費や、洗濯機やエアコンなどの取り外し作業費などです。

このため、不用品回収を依頼するなら複数の業者に相見積もりをしてもらい、納得できる料金のところを選びましょう。


買取を行ってくれる業者だと回収費用が安くなる可能性もある

不用品回収を行う業者のなかには、買取できるところもあります。

もし回収してもらう不用品のなかに買取してもらえるようなものがあったら、その分料金が安くなるのでおすすめです。

まとめ

不用品回収を業者に依頼するときの料金の相場について解説しました。
料金体系は業者ごとに異なりますが、単品で不用品回収を依頼すると別途基本料金や運搬料を請求されるのが一般的です。
単品の場合には自治体の粗大ゴミ回収のほうが安いので、そちらを利用するとよいでしょう。まとめて大量の不用品を出すときは業者に依頼するのがお得です。
依頼前に必ず見積もりを取ってもらうようにしましょう。

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