ゴミ屋敷の片付けは自力でできる?業者に依頼する?自分でできる範囲はココ!

「もしかすると自宅がゴミ屋敷一歩手前かもしれない」と、感じている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?仕事で忙しい日が続くと、ゴミの収集日に出せないままゴミが溜まっていき、どんどん億劫になってしまう気持ちを理解できる方は多いはずです。ゴミ屋敷と言っても、その程度には幅があります。どの程度であればゴミ屋敷を自力で片付けできるのかについて解説していきます。

ゴミ屋敷を4つのレベルに分けてみる

ゴミ屋敷を放置していると、どんどん片付けにくさが増していきます。

およそ4つあるゴミ屋敷のレベルを紹介するので、ご自宅や片付けたい家がどこに当てはまるのかを考えてみましょう。


レベル
1:全体的に散らかっていて床が見えにくい状態

レベル1としては、全体的にゴミや脱いだ洋服などが散らかっていて床が見えにくい状態です。

床が半分ほど隠れてしまっているので歩きくいかもしれませんが、なんとか生活は送れるレベルと言えます。

ゴミをまとめて捨てれば、すぐにゴミ屋敷から脱せるレベルでしょう。

レベル2:床がゴミで完全に埋まって歩きにくい状態

床が完全に見えないくらいゴミで埋まってしまう状態がレベル2です。

ゴミが積まれている場合は足を取られて転倒する可能性も出てきます。

また、ホコリやコバエなどが大量に発生している場合も多く、アレルギーや喘息などの懸念もあります。

少し大変ですが、12日かけてゴミを捨ててしまえば、床が見えて掃除できる状態になるでしょう。


レベル
3:悪臭や害虫が発生している状態

レベル2が進むと、レベル3の悪臭や害虫が発生する状態になります。

とくに夏場には悪臭や害虫が出やすく、レベル2からあっという間にレベル3に達します。

悪臭と害虫が大量に発生すると、近所から苦情が出ることもあるでしょう。

レベル4:外までゴミが出ていたりゴミのせいで玄関が開かなかったりする状態

レベル4は近所から苦情が出るレベルと言えます。

もし放置しておくと、火災が起きたり行政処分の対象になったりする可能性があるのです。

レベル4までいくと、どこから手を付けたらよいのかわからない状態とも言えます。

自力で片付けできるゴミ屋敷

ゴミ屋敷の4つのレベルを紹介しましたが、レベル12は自力でなんとか片付けられる状態です。

ただし、自力で片付けるには条件があります。

1つ目の条件は、体が健康であること。

たとえば足が不自由だったり腰痛があったりする方は、大量のゴミをまとめて捨てに行くだけでも一苦労でしょう。

無理をして体を壊すよりは、業者に頼んだほうがよいかもしれません。

2つ目の条件は、「片付けよう」という気持ちがあることです。

どんどんゴミを捨てられる方は、必ず部屋を片付けられるでしょう。

空のペットボトルや空き缶などは明らかなゴミですが、洋服や本、ダンボールなどが大量にあってゴミ屋敷と化している場合には、それらを捨てる勇気が必要です。

業者に頼んだほうがよいゴミ屋敷

業者に頼んだほうがよいのは、レベル34のゴミ屋敷です。

悪臭や害虫が発生しているゴミ屋敷では、業者は消毒や害虫駆除剤などを準備して片付けに臨みます。

ゴミが山積みになっているときも、安全のために業者に任せたほうがよいでしょう。

また、多忙な方や身体の不調がある方にとって自力での片付けは負担になるかもしれません。

そういった方も業者に依頼することをおすすめします。

まとめ

自力で片付けが可能なゴミ屋敷のレベルについて解説しました。「ゴミ屋敷になってしまった!」と、ご自身では思っていても実はまだレベル12程度の場合もあります。しかしながら、気温が高くなると一気に悪臭や害虫が発生して、業者に依頼するレベルになってしまうのです。ゴキブリなどが出ないうちに、早めにゴミを捨てることから始めましょう。

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