女性は片付けや掃除が得意だというイメージを持っている方も多いでしょうが、実は近年ゴミ屋敷に住んでいる女性が増えています。
それも、身なりもきちんと整えていて仕事をしっかりされている30~40代の女性が多いのです。
なぜ女性のゴミ屋敷が増えているのでしょうか?
仕事が多忙すぎるから
仕事が忙しいことが原因で、自宅がゴミ屋敷になることがあります。
多忙すぎて帰宅するとぐったりしてしまったり、夜勤などがあって昼夜逆転していたりすると、収集日にゴミ出しができないケースがあるでしょう。
「次のときに出そう」というのを繰り返しているうちに、家中がゴミだらけになってしまうのです。
ゴミ収集のルールに慣れないから
近年複雑になったゴミの分別ルールも、ゴミ屋敷を生み出す原因です。
「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「資源ゴミ」などの分別ルールは自治体によって異なります。
自治体によっては、それぞれのゴミを出すために専用のゴミ袋を準備しなければならない場合もあります。
一度ゴミの分別を間違えて収集してもらえなかったり、近所の方から注意を受けたりしたことで、ゴミを出しづらくなった方もいるのです。